※2020年6月19日更新
昨今の状況変化に対する第一三共ヘルスケア(株)の取り組み事例を紹介。昨今の状況変化に対して、各企業はどのように対応をしているのか。第一三共ヘルスケア(株)が実際に発表している情報を中心に集めました。
①第一三共ヘルスケア(株)の公式情報
〇新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する 遺伝子(mRNA)ワクチンの開発決定について
第一三共(株)は、新型コロナウイルス感染症に対する遺伝子ワクチン(mRNA)の開発を決定したと発表した。
・話者:第一三共(株)
・更新日:2020年6月12日
・もっと知りたい:https://www.daiichisankyo.co.jp/news/detail/007149.html
〇東京大学、理化学研究所、日医工、第一三共による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療に向けたナファモスタット吸入製剤の共同研究開発に関する基本合意のお知らせ
東京大学、理化学研究所、日医工および第一三共は、新型コロナウイルスの治療を目指した、ナファモスタット吸入製剤の共同研究開発実施に向けた基本合意に至った。
・話者:
・更新日:2020年6月8日
・もっと知りたい:https://www.daiichisankyo.co.jp/news/detail/007147.html
〇新型コロナウイルス感染症対策への支援について
第一三共(株)は、新型コロナウイルス対策支援として、新型コロナウイルス感染症連帯対応基金に、公益財団法人日本国際交流センターを通じて、100万米ドルの寄付を発表。
・話者:第一三共(株) 代表取締役社長 眞鍋淳
・更新日:2020年4月14日
・URL:https://www.daiichisankyo.co.jp/news/detail/007115.html
〇新型コロナウイルス感染者に関するお知らせ
第一三共(株)の社員1名(富山営業所に勤務)が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと報告。
・話者:第一三共ヘルスケア(株)
・更新日:2020年4月13日
・URL:https://www.daiichisankyo.co.jp/corporate/csr/covid_19/index.html
〇2020年2月27日(木)~ 臨時休館のお知らせ
新型コロナウイルス感染拡大の防止を図るため、ご来館者の皆さまの健康と安全を考慮し、2月27日(木)~当面の間、臨時休館すると発表。
・話者:第一三共薬ミュージアム
・更新日:2020年2月26日
・URL:https://kusuri-museum.com/announcement/2245.html
〇新型コロナウイルスによる肺炎関連に対する支援のお知らせ
第一三共グループは、新型コロナウイルスへの現地での対応支援の為、中国紅十字会を通じ100万元の寄付金の拠出、及び武漢市の主要医療機関への医薬品の提供を決定。
・話者:第一三共式会社
・更新日:2020年2月20日
・URL:https://www.daiichisankyo.co.jp/corporate/csr/info/200204001.html
②他媒体・サイト情報
〇第一三共、エーザイ増収増益 製薬4社20年3月期、2社が減益
SankeiBizが報道。製薬大手4社の3月期連結決算出そろった。主力薬が好調だった第一三共とエーザイの2社が増収増益で、新型コロナウイルス感染症の影響は軽微だった。
・話者:SankeiBiz
・更新日:2020年5月15日
・もっと知りたい:https://www.sankeibiz.jp/business/news/200515/bsc2005150500006-n1.htm
〇第一三共、在勤8割 新型コロナに矢継ぎ早の対策
日本経済新聞が報道。新型コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務が広がるなか、テレワーク(遠隔勤務)に注力してきた第一三共が矢継ぎ早に対策を打っている。
・話者:日本経済新聞
・更新日:2020年5月11日
・もっと知りたい:https://r.nikkei.com/article/DGXMZO58894410Y0A500C2XXA000?s=4
〇第一三共は19年度決算、新型コロナの影響軽微、20年度は読めず、長引けば3-5%減収要因に
Cbnewsが発表。第一三共は、2019年度決算を発表。COVID-19による製造や物流面への大きな影響はなく、製品処方への影響も限定的。
・話者:CBnews
・更新日:2020年4月27日
・URL:https://www.cbnews.jp/news/entry/20200427191957
〇第一三共、新型コロナワクチン・治療薬でタスクフォース
日本経済新聞が報道。第一三共は7日、新型コロナウイルスのワクチンや治療薬の研究開発(R&D)を推進するタスクフォースを立ち上げたと発表。
・話者:日本経済新聞
・更新日:2020年4月7日
・URL:https://r.nikkei.com/article/DGXMZO57754850X00C20A4XB0000?s=4
〇製薬各社入社式 経営トップは“チャレンジ”の重要性強調 新型コロナで分散式やWEB配信での実施も
ミクスOnlineが報道。製薬各社で入社式が行われた。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、第一三共等は新入社員を小規模のグループに分散する形式で行った。
・話者:ミクスOnline
・更新日:2020年4月2日
・URL:https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=69050
〇【第一三共】新規核酸送達技術を提供‐新型肺炎ワクチン開発に参画
薬事日報が報道。第一三共は、AMEDが実施する新型コロナウイルス感染症に対する遺伝子ワクチン開発に参画し、ワクチンの免疫効果を高める新規核酸送達技術を提供する。
・話者:薬事日報
・更新日:2020年4月2日
・URL:https://www.yakuji.co.jp/entry78303.html
〇在宅勤務5割、宴席自粛8割 新型コロナ対策企業調査
日本経済新聞が報道。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、第一三共を始め多くの企業で、在宅勤務を取り入れたり国内出張を禁止したりする動きが広がっている。
・話者:日本経済新聞
・更新日:2020年2月28日
・URL:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56156690Y0A220C2MM8000/
第一三共ヘルスケア(株)とは
「生活者満足度の高い製品・サービスを継続的に生み出し、より健康で美しくありたい人々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上に貢献する」を経営理念とする、第一三共ヘルスケア(株)は、医薬品・医薬部外品・化粧品などの製造販売で発展を遂げてきました。
その原動力は、一人ひとりの「セルフケア」を実現するパートナーでありたいという、純粋な願いであったと西井社長は語ります。また、第一三共ヘルスケアは「人」を最重要な「資産」であると位置付けており、働く環境を向上させる様々な取り組みを行っています。
小学校4年生までの子どもがいる社員が、一日の勤務時間を短縮できる『短時間勤務制度』、他にも、ベビーシッターサービス利用料の一部補助、出産祝い金制度などがその例です。加えて、ボランティア休暇制度を設けるなど、社会貢献にも同時に取り組み、QOLの向上を実現しているのが第一三共ヘルスケア(株)です。
〇基本情報
・設立年:2005年
・創業者:不明
・現代表者:西井良樹
・本社所在地:東京都中央区日本橋三丁目14番10号
第一三共日本橋ビル
・事業内容:医薬品・医薬部外品・化粧品・医療機器・食品・飲料水等の製造及び売買
・売上高:561億9500万円(2019年03月31日時点)
・社員数:16000名
・HP: https://www.daiichisankyo-hc.co.jp