昨今の状況変化に対するソニー(株)の取り組み事例を紹介。昨今の状況変化に対して、各企業はどのように対応をしているのか。ソニー(株)が実際に発表している情報を中心に集めました。
※2020年5月22日更新
①ソニー(株)の公式情報
〇新型コロナウイルス感染症治療に従事する医療関係者への支援施策について
ソニーは、新型コロナウイルスに関わる医療機関への支援施策として、医療用フェイスシールドの製造と無償提供および人工呼吸器の生産支援を開始すると発表した。 |
・話者:ソニー(株) ・更新日:2020年5月8日 ・もっと知りたい:https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/202005/20-034/ |
〇「360 Reality Audio」を活用したアーティスト支援をMusic.comと開始
ソニーは、コロナの影響を受けているアーティストなどが、継続的に創作、演奏活動できるようMusic.com主催の「500 ARTISTS WANTED」に参画する。 |
・話者:ソニー(株) ソニーホームエンタテインメント&サウンドプロダクツ(株) ・更新日:2020年5月1日 ・もっと知りたい:https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/202005/20-033/ |
〇エムスリーと新型コロナウイルス感染症対策で協業
・話者:ソニー(株)・エムスリー(株)
・更新日:2020年4月16日
・URL:https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/202004/20-0416/?_ga=2.221202975.682673283.1588139320-1666054377.1588139320″
ソニー(株)とエムスリー(株)が、新型コロナウイルス感染症の医療に関して、協業を開始することを発表した。
〇新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金
・話者:ソニー(株)
・更新日:不明(4月2日に事業設立)
・URL:https://www.sony.co.jp/SonyInfo/csr/community/covid19_fund/
新型コロナウイルス感染症の影響を受けている人々を支援するために設立した「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」の詳細をまとめている。主に、「医療関連」「教育」「クリエイティブコミュニティ」の3つの領域において支援している
〇1億USドルの新型コロナウイルス・グローバル支援基金を立ち上げ
・話者:ソニー(株)
・更新日:2020年4月2日
・URL:https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/202004/20-027/?_ga=2.220047006.682673283.1588139320-1666054377.1588139320
新形コロナウイルス感染症により世界各国で影響を受けている人々を支援するために総額1億USドル(約108億円)の支援ファンド「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」を立ち上げたことを発表。
〇新型コロナウイルス感染拡大の影響について
・話者:ソニー(株)
・更新日:2020年3月27日
・URL:https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/202003/20-023/?_ga=2.225509917.682673283.1588139320-1666054377.1588139320
新形コロナウイルス感染症の感染拡大における事業所・各事業・ 連結業績への影響をまとめている。ステークホルダーの安全確保・感染拡大防止を最優先に、社会や顧客からの要請にできるだけ応えるとともに情報収集に努め、必要な対応を迅速に行う。
〇NAB Show 2020の出展について
・話者:ソニー(株)
・更新日:2020年4月3日
・URL:https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/notice/20200312/?_ga=2.257927948.682673283.1588139320-1666054377.1588139320
NAB Show 2020が2020年4月19日から22日までラスベガスで開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の動向をみて、中止となったことを発表。
②他媒体・サイト情報
〇新型コロナでもソニーの基軸は「人」、イメージング&センシングでNo.1目指す
MONOistが報道。ソニーは2020年度の経営方針説明会で、ゲーム事業や、マイクロソフトとの協業を発表したセンシング事業やエレクトロニクス事業について説明した。 |
・話者:MONOist 池谷翼 ・更新日:2020年5月21日 ・もっと知りたい:https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2005/21/news038.html |
〇ソニー ことし3月期決算 前年度比36%減益 コロナ影響など
NHKが報道。ソニーの3月期の決算は、新型コロナウイルスの影響などで最終的な利益が前の年度に比べて36%減った。来年3月期の業績は予想が難しいため、「未定」とした。 |
・話者:NHK ・更新日:2020年5月13日 ・もっと知りたい:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200513/k10012428911000.html |
〇ソニー、絶好調業績にさす新型コロナの暗い影
半導体など影響不可避か、注目の5月13日決算
東洋経済が報道。ソニーは2020年3月期の連結決算を5月13日に発表する。コロナウイルスの影響よって決算手続きが滞り、4月30日に予定していた発表を延期した。 |
・話者:東洋経済 ・更新日:2020年5月11日 ・もっと知りたい:https://toyokeizai.net/articles/-/349194 |
〇マスクの寄贈、感動体験の提供。ソニーが取り組む次世代の子どもたちへの支援
日本財団が報道。コロナウイルスの感染者が急増し、全国的なマスク不足が続く中、日本財団が運営する「第三の居場所」宛にソニーから2,000枚ものマスクが寄贈された。 |
・話者:日本財団ジャーナル編集部 ・更新日:2020年4月17日 ・もっと知りたい:https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2020/43181 |
〇ソニーが新型コロナで影響を受けるゲーム開発者の救済基金に11億円拠出
・話者:Lucas Matney
・更新日:2020年4月15日
・URL:https://jp.techcrunch.com/2020/04/15/2020-04-14-sony-announces-10m-fund-to-help-indie-game-developers-impacted-by-covid-19/
TechCrunch Japanが発表。Sonyが新型コロナウイルスの影響を受けているインディーゲームデベロッパーをサポートするための基金に1000万ドルを拠出したと発表したことをまとめている。
〇ソニー、コロナ対策支援に100億円
・話者:日本経済新聞
・更新日:2020年4月3日
・URL:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO57564570S0A400C2TJ2000/
日本経済新聞が報道。ソニーは2日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けている人たちを対象にした支援基金を立ち上げると発表したことをまとめている。
〇UNHCRの新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策にソニーグローバル支援基金が支援を表明
・話者:特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
・更新日:2020年4月3日
・URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000008107.html
特定非営利活動法人 国連UNHCR協会は、ソニー(株)が型コロナウイルス感染症より世界各国で影響を受けている人々を支援するために立ち上げた「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」の寄付先に決定したことを発表
〇ソニーとエムスリー、新型コロナウイルス対策で協業。
・話者:編集部:小野佳希
・更新日:2020年04月16日
・URL:https://www.phileweb.com/news/d-av/202004/16/50137.html
PHILE WEB((株) 音元出版)が報道。ソニーとエムスリーは、新型コロナウイルス感染症対策で協業したことをまとめている。新型コロナウイルス感染症疑い症例の診断を支援するための胸部CT検査画像の診断支援サービス、画像診断支援AIの開発と普及などに向けて活動を開始した。
〇ソニーが新型コロナウイルス支援に約108億円の資金や技術を提供
・話者:箕輪 弥生
・更新日:2020年4月3日
・URL:https://www.sustainablebrands.jp/news/jp/detail/1196264_1501.html
サステナブル・ブランド ジャパンが報道。ソニーは4月2日、新型コロナウイルス感染症により世界各国で影響を受けている人々を支援するため、総額1億米ドル(約108億円)の支援ファンド「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」を立ち上げた。
ソニー(株)とは
「私たちのミッションは『場」を使った、新しいブランドコミニケーションによりお客様に感動をお届けすることです」。その言葉の通りに、ソニー(株)はテレビ、オーディオ、スマートフォン、そして音楽事業、映画に至るまで様々な「場」を使った、クリエイティブな事業を展開しています。
人材面では、人材を「郡」ではなく「個」として捉えていることが特徴です。強い個と自主性・成長意欲を持った個性あふれる社員一人ひとりに寄り添うことを大切にしており、これにより社員の持てる力が最大限に発揮されるものと考えています。
この考えは、設立当初から一切変わっておらず、事業と人材の多様性はソニーの強みであり価値創造のドライバーです。また、「キャリアプラス制度」の導入により、社内における兼業・副業を活性化させている点も、時代の先端を行く企業であることを証明しています。
〇基本情報
・設立年:1946
・創業者:盛田昭夫
・現代表者:吉田憲一郎
・本社所在地:東京都港区港南1-7-1
・事業内容:エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション(モバイル・コミュニケーション/イメージング・プロダクツ&ソリューション
・売上高:8兆6,657億円 (2018年)
・社員数:114,400名
・HP:https://www.sony.co.jp