組織の活性化に対する小田急電鉄(株)の取り組み事例を紹介。ビジョン・ミッションの実現に向けて、各社がどのような戦略を描いているのか、その実現のために、各社はどのように対応をしているのか。小田急電鉄(株)が実際に発表している情報を中心に集めました。
小田急電鉄(株)とは
小田急グループは、『お客さまの「かけがえのない時間(とき)」と「ゆたかなくらし」の実現に貢献する』という経営理念の下、約100社から成るグループ会社が、東京・神奈川を主な事業エリアとして、運輸、流通、不動産、ホテル、レストランなどさまざまな事業を展開しています。
小田急グループは1923年に創立され、1927年4月に小田原線(新宿〜小田原間)を、1929年4月には江ノ島線(大野〜片瀬江ノ島間)の開業が祖業です。
その後、小田急グループは東京西南部の私鉄を統合し、現在では、運輸、流通、不動産など、幅広く皆さまの生活の力になれるよう、サービスを提供し続けてきました。
小田急グループの会社数は約100社です。たくさんの会社の、たくさんのお仕事が、あなたを待っています。もちろんどの職場も小田急ならではの安心・充実の環境です。いつもの小田急で、あなたが輝けるお仕事を始めませんか?
〇基本情報
・設立年:1923年
・創業者:利光鶴松
・現代表者:取締役社長 星野晃司
・本社所在地:東京都渋谷区代々木2丁目28番12号
・事業内容:鉄道事業、不動産業、その他事業
・売上高:5,266億円(2019年)
・社員数:3,792名(2019年)
・HP:https://www.odakyu.jp/
〇代表的な表彰・受賞
・※更新予定
①小田急電鉄(株)の目指すもの・大切にすること
〇グループ経営理念・長期ビジョン2020
経営に対する普遍的な価値観や社会に存在する意義を示した「経営理念」と、これを実現するための経営トップから社員一人一人の行動の原則ならびに各ステークホルダーに対する約束を示した「行動指針」で構成されているグループ経営理念について書かれました。
・話者:企業情報ページ
・公開日:2020年
・もっと知りたい:https://www.odakyu.jp/company/philosophy/
〇星野晃司・小田急電鉄社長「未来を見据えた挑戦で日本一暮らしやすい沿線をつくる」
小田急電鉄の経営理念である「特別な経験のある観光」「愛着を持てる街づくり」「暮らしをより楽しく」について伺いました。
・話者:小田急電鉄(株) 社長 星野晃司
・公開日:2019年3月
・もっと知りたい:http://net.keizaikai.co.jp/archives/35136
〇「第三の創業」と「中期経営計画」 小田急が挑む未来ビジョン
首都圏の移動を変え、鉄道史に残る転換点。ダイヤ改正・新型ロマンスカー導入・海老名開発など、次々と事業を展開する小田急。利用者や社会に対し、どんな価値を生み出せるのかと、社員全員が策定に関わったという「中期経営計画」をもとに、会社組織の理想、未来のビジョンについて伺いました。
・話者:小田急電鉄(株) 取締役社長 星野晃司
・公開日:2018年6月
・もっと知りたい:https://www.innovedia.info/backnumber/696/
②小田急電鉄(株)の戦略・計画
〇子どもから現役世代、高齢者まで、あらゆる世代の人が輝くまちづくり
「ViNA GARDENS(ビナガーデンズ)」が誕生することにより、さらにつながり、輝いていく海老名の未来。子どもたちから高齢者まで、すべての世代が心地よく暮らせる未来のための取り組みについて話を伺いました。
・話者:小田急電鉄 取締役社長 星野晃司
・公開日:2018年1月
・もっと知りたい:http://vinagardens.jp/special/contents/special_01_part2.php
〇日本一暮らしやすい路線に 星野晃司 小田急電鉄社長
小田急電鉄の特色、強みと、戦略である複々線の構築とその効果、インバウンドに対する展望と今後の方針について話を伺いました。
・話者:小田急電鉄 社長 星野晃司
・公開日:2018年1月
・もっと知りたい:https://www.weekly-economist.com/20180130keieisha/
〇「選ばれるまち」海老名に、新しい風。オン・オフ、どちらもより快適に!
小田急線海老名駅とJR相模線海老名駅間の広大なエリアで生まれる、新しいまち「ViNA GARDENS(ビナガーデンズ)」。今、人気が高まっている海老名市が、このプロジェクトによってさらにどんな魅力を高めていくのか、将来はどんな暮らしが待っているのか、それについて伺いました。
・話者:小田急電鉄 取締役社長 星野晃司
・公開日:2017年11月
・もっと知りたい:http://vinagardens.jp/develop/
③小田急電鉄(株)の組織づくり・人事方針
〇あなたはワクワクしていますか? 小田急電鉄の星野社長が問い掛ける「働き方改革」
社会インフラの重要な役割を担っている鉄道会社には、目先の収益だけではなく、中長期での安定的な地域貢献が期待されてきました。それゆえに、失敗の可能性もあるベンチャー的な挑戦から、一番程遠い存在のイメージがあります。しかし、小田急電鉄が掲げたテーマ「チャレンジ」と「リーダーのコミュニケーション」や「新しい働き方」について伺いました。
・話者:小田急電鉄(株) 社長 星野晃司
・公開日:2018年9月
・もっと知りたい:https://bizhint.jp/report/202139
〇「成長したい」という若者、「挑戦する」中間管理職を支援。小田急電鉄の星野社長が問いかける「働き方改革」
小田急電鉄の9代目社長に昨年就任した星野社長は、「働き方改革」に取り組みはじめました。掲げたテーマ「チャレンジ」の中に、若手、中間管理職に求められる「新しい働き方」について伺いました。
・話者:小田急電鉄(株) 社長 星野晃司
・公開日:2018年9月
・もっと知りたい:https://bizhint.jp/report/202144
〇研修でヒューマンエラーを論理的に理解し 鉄道運営に重要な「安全性」をチームで強化
人間が起こしてしまうヒューマンエラーの仕組みや引き起こしやすい風土を理解し、重大なミスを減らすことを目指す「ヒューマンエラー対策研修」を導入した経緯と効果について伺いました。
・話者:小田急電鉄(株) 運転車両部 稲葉、旅客営業部 伊藤
・公開日:2013年以降
・もっと知りたい:https://www.abc.jp/service/customer/interview/005.html